こんにちは、ヤスダモニ(@moni_chan_)です。
妊娠前から音楽が好きで、毎年ロッキンジャパンやらカウントダウンジャパンやら
小さいLIVEハウスでモッシュにもみくちゃにされたりとか
行きたいフェスやLIVEがあれば速攻チケットゲットに奔走してました。
妊娠中してからは、つわりがひどすぎたり、どうしても疲れやすかったり、
はたまた人混みを避ける必要があったりで
「このアーティストのLIVEいきたい!いえーい!」
みたいなノリでLIVEにいけることがなくなりました。
ま、お腹の子の命優先ですから!そこは良識ある判断をしてるつもりです。
わたしの場合、本当につわりがひど過ぎたのですが、
安定期過ぎると比較的体調も落ち着いてきて、体も動かせるようになってきました。
ということで、「LIVE、ものによってはいけるのでは・・・?」と思い立ちました。
そして行ってきました。
(もはや安定期も過ぎた妊娠後期なんですけど)
NulbarichのLIVEに行って参りました。
もくじ
- Nulbarichについて
- 初武道館ワンマンでの公演(簡単なレポ的な)
- 一応セットリスト
- 妊娠中LIVEに行くにあたっての個人的心構え
- まとめ
Nulbarichについて
Nulbarich(ナルバリッチ)は2016年に結成された日本のバンドである。シンガーソングライターのJQ(Jeremy Quartus)をリーダーとして構成される。基本的にギター、キーボード、ドラム、ベースの5ピースバンドであるが、メンバーは固定されておらず、演奏形態に応じてメンバーを変えている。
バンド名は、JQがMr.Childrenのように相反する言葉で繋がっている名前が好きだったことから、「Null(ゼロ、形なく限りなく無の状態)」「but(しかし)」「Rich(祝福、満たされている)」という相反する単語を繋げた造語である。「何もないけど満たされている」、形の無いもの(ソウル、思いやりや優しさ含めた全ての愛、思想、行動、感情)で満たされているという意味が込められている。CDジャケットなどには、黒いシルエットのキャラクター「ナルバリくん」が採用されている。
(wikipediaより)
最近はHONDAや資生堂アネッサのCMなどでも起用されました。
初武道館ワンマンでの公演(簡単なレポ的な)
アーティストなら誰しもが目標として憧れるだろう武道館。
今回公演はNulbarich初武道館ワンマンでした。
公演はSOLDOUT。
チケット手に入ってラッキーでした。
そして席はアリーナ前方。
さらにラッキー。
頭上を見上げると
日の丸が。
これを見ると武道館て感じがしますねえ。
これを見るアーティストは感無量なんだろうな、などど妄想して開演を待ちます。
ざわつきはじめ、目の前のスクリーンがパッと変わると映った
「Please put your [Cellphone]light on」
さらに盛り上がる会場。
この画面のストップウォッチが0になり、1曲目のhometownが始まり、揺れる会場。
一言で言うと
「やー、やっぱり生の演奏は最高」
体が自然と揺れる系のchillな音楽もあれば、エモい感じの音楽もあり、
音楽+演出で本当に同じバンドなのか?と言うくらい曲の幅があります。
ぜひ生で見て感じて欲しい。
一応セットリスト
公式インスタがストーリーにてセットリストをあげてくれていたので、参考。
- Hometown
- It’s who you are
- Lipstick
- Handcuffed
- EVERYBODY KNOWS
- NEW ERA
- IN YOUR POCKET
- Spread butter on my bread
- SUPERNOVA
- On and On
- SESSION
- JUICE
- ORDINARY
- SMILE
- Kiss You Back
- ZERO GRAVITY
- VOICE
- Ain’t on the map yet
- FOLLOW ME
- Almost there
- HEART LIKE A POOL
- LIFE
妊婦の体力的にアンコールまでは無理だろうと考えていたので
Ain’t on the map yet聴き終わりくらいで退出しました。
結果、この判断がよかった。
LIFEが個人的には聴きたかったです。仕方ない。
妊娠中LIVEに行くにあたっての個人的心構え
妊娠中って、無理をしてはいけないんですが無理しない程度にお出かけもしておきたい。
この判断が非常に難しいと個人的に思っています。
今回LIVE行くにあたっての判断要素としては以下を要素としました。
- そもそもの前提として、「無理はしない」
- 基本座って見ることができるか
- 万が一具合が悪くなったら、すぐに退出可能か(家にすぐ帰れるか)
- サポートしてくれる人が同行してくれるか
- お出かけ時間を2〜3時間に止めることができるか
そもそもの前提として、「無理はしない」
もう大前提です。
妊婦になって感じるのは、妊娠してない時に比べ、HPが3倍速で減ります。
なので無理しない。肝に銘じることが必要。
あと、人混みなので基本マスク。
暑いけどマスク。
基本座って見ることができるか
以前もみくちゃになるまでLIVEを楽しんでいたわたしですがそれは当然無理です。
あと、大きな会場で「エリア指定」と言う形での公演もありますが、
わたしの場合は立ちっぱなしはきつかったし、そういう妊婦さん多いと思います。
チケットを取ってくれた友人に席を事前に確認し、どうやら席があるらしいと判明したので
基本座って見るスタイルを貫くということで参戦判断しました。
万が一具合が悪くなったら、退出可能か
前述したエリア指定や、小さな箱(会場)では人がひしめきあい、
移動もままなりません。
今回は武道館、しかもアリーナということで万が一具合が悪くなってもお手洗いに行ける、
抜け出して帰宅できるという点で参戦判断。家も比較的近いため、最悪途中退出、タクシー帰宅も選択肢として持っておきました。
サポートしてくれる人が同行してくれるか
具合が悪くなっても心許せる友人かどうか。
事前に途中退出するかも、とかあらゆる可能性を伝えてあげると同行者も心構えができるかと。
またそれを伝えても関係が壊れないということも重要です。
お出かけ時間を2〜3時間に止めることができるか
前述しましたが、妊婦のHPは妊娠していない時に比べ3倍速で減ります。
これはヤスダ基準ですが、3時間程度に留めておくぞ!という目処を作っておくと
お出かけの目安になるのではないかと思い、勝手に定めています。
今回は公演の直前に入り、アンコール前には帰りました。
それでも十分に楽しめたかなと思ってます。
グッズも諦めました。ネットや、心優しい友人に頼みましょう。
まとめ
実は直前までLIVE参戦を迷っていましたが、
行って、生音と演出を楽しめてよかったなと思います。気分転換にもなるし。
やっぱりイヤホン越しとは気持ちの盛り上がりも違います。
色々心構えとかつらつら行ってきましたが、最終的には 自分の体調次第 全て自己責任 です。
万全をきしたつもりでも、何が起こるかわかりませんから常に何かあったら、を考えることが重要です。
ちなみに出産前最後のLIVEは椎名林檎の予定です。
体調整えてマスクして参戦予定。体調安定してますように。